國 際 書 画 連 盟 |
International Calligraphy and Ink Painting Association |
本部・事務局 東京都台東区台東2-19-10 木村屋ビル4A 2023年10月11日
電 話 03(3837)4445 FAX
03(3837)4447 〒105-0004
◆國際書画連盟は平成13年6月に発足した組織です。
◆書と水墨画の交流と振興を趣旨とし新しい時代の東洋美術の清華ー墨の藝術を探求します。
◆既成の概念にとらわれない新しい組織活動と作品を模索します。
★國際書画連盟の活動
春 國際書画芸術展 東京都美術館・釜山にて毎年開催。
海外巡回展―中国(上海・北京・西安/桂林等14回)、台湾、ベトナム、ポ-ランド、フランス、オランダ、
スイス、イタリア、 ドイツ、スペイン、モンゴル等で開催。
冬 公募
國際書画展
東京・国立新美術館、関西・兵庫県立美術館、名古屋・愛知県美術館ギャラリーにて開催。
回 覧 版
◆関係ホ-ムペ-ジアドレス紹介
あ 行
阿部朱昂 shukou.tokyo
飯田眀風 http://www.artist-japan.com/meihuu/
か 行
笠木玉泉 http://kgyokusen.com/
さ 行
坂詰可津 http://www.shubi.jp/sakadume/
常楽寺(本城亮峻) http://www.ota-jorakuji.jp/
新日本書道教育連盟(今口鷺外)
http://tengai-rogai.com/index.html
書法研究 書韻会(上杉華澄)
http://shoinkai.com/
関口虚想 https://www.shubi.jp/shoga/sekiguti/
な 行
西村鵲洞 http://www.shubi.jp/nisimura/
https://www.nishimurajyakudo.com/
は 行
林 素石 http://www.artist-japan.com/soseki/top.html
日高絹紅 https://www.youtube.com/channel/UCkKshUnZGT0tqW-YEPE50zQ
廣瀬珪人 http://www.shubi.jp/hirose/hirose.htm
や、ら、わ行
矢形嵐酔 https://www.ransuishoga.com
山本桜童 http://www.shubi.jp/yamamoto/
和田龝兼 https://www.shubi.jp/shoga/wada/
◆トピックス
●フォルクスワーゲンと現代墨彩画のコラボ展示会開催
2022年3月
現代墨彩画会とドイツの名車フォルクスワーゲンとのコラボレーション展示会・個展が開催することとなった。 三月二十五日から三月二十七日まで茨城県水戸市河和田3丁目2321−2フォルクスワーゲン水戸インター店にて現代墨彩画代表堀川恵子の作品七点が展示。 三月二十六日から三月二十七日まで茨城県土浦市木田余3311−1フォルクスワーゲン土浦店にても三点展示。 四月十五日から四月十七日の三日間はフォルクスワーゲン土浦店にて堀川恵子の現代墨彩画展二十点展示される。 |
●邦楽とのコラボレーション 田澤伯堂
2021年11月
十一月二十一日、相模原市女子大グリーンホールにて「第六十回記念文化協会祭」が開催された。 |
●国立循環器病センターに作品寄贈
阪本大雅
2021年7月
吹田市千里ヶ丘にあった国立循環器病センターが吹田市岸部に新築移転されましたが、以前より作家と親交のあった所長、望月直樹先生の依頼もあり、新所長室並に応接室に阪本大雅作品『甲骨文・歸一』他、書画十点余が寄贈された。今後も季節を追って、展示替えをしていく予定。
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●国際書画芸術協会を統合
「國際書画連盟」は「国際書画芸術協会」(中元泰乘会長)との組織統合を目的とした話し合いを進めていたがこの度、2022年
一月からの「國際書画展」より組織合同することを確認した。存続団体は「國際書画連盟」となる。
東京都美術館において年1回公募展を開催してきたー第31回展まで開催―「国際書画芸術協会」は一1会派(書九会派、水墨画二会派)、登録メンバー150名にて構成されており、役職などは基本的にそのまま維持した形にて「國際書画連盟」へスライド編入することとなった。今まで「国際書画芸術協会」が実施していた韓国(国際交流書道協会)との交流展は「國際書画連盟」にて開催することとなった。
いままで世界各国に「國際書画選抜展」作品を巡回し、展覧、お披露目してきたが今後、年一回釜山における韓国側との共同展示が年間行事のひとつとして組み込まれることとなる。
連盟においては過去、フランス、イタリア、ドイツ、スペインなどヨーロッパ各国における展覧、中国北京、上海などにおける書法家協会との交流展、台湾における中正紀念堂での展覧等の活動等をおこなってきたが韓国との交流実績は今までになく、新たな経験を積むこととなる。
●望月勅夫、奥之院思親閣へ水墨画奉納
2021年1月
2021年1月28日、美延山久遠寺奥之院思親閣へ國際書画連盟理事である望月勅夫氏より水墨が奉納されました。 標高1153メートルの山頂にある寺で望月氏の両親も追慕されている霊場であり今日まで多くの美延山を描いてきたが 奥之院思親閣は未だ描いておらず今回の制作、奉納の流れとなった。 望月氏には佐藤思親閣別当染筆、大曼荼羅本尊が授与された。 |
●イージス艦「まや」に作品
國際書画連盟顧問宮本沙海氏はイージス戦闘システム搭載護衛艦「まや」へ |
●「Beyond2020プログラム」参加へ
2019年9月
第42回國際書画展において、「Beyond2020プログラム」に参加することが決定しました。 「Beyond2020プログラム」とは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて国などが進める、 市町村や民間団体等が参加できる文化プログラムです。 認証を受けることにより、「beyond2020プログラム」のロゴマークを活用した文化庁が運営する文化情 報ポータルサイト「CultureNippon」に掲載され、国内外に情報発信されます。 認証要件として @日本文化の魅力を発信する事業・活動であること。 A障害者にとってのバリアを取り除く取組・外国人にとって言語の壁を取り除く取組、といった多様性・国際性に配慮した事業・活動をしていること。 以上の点を満たしていることを必要とします。 |
●中国にて上梓
・
高畑常信著「張栻年譜」
中国宋代の儒教研究を手掛けてきた高畑常信氏は既に「宋代湖南学の研究」(秋山書店)の中国での出版があるが、この度北京の化学出版社からケ洪波輯校「張栻年譜」を出版した。
張栻は南宋湖南学派の中心であるが(号南軒)「宋代湖南学の研究」に収録する「張南軒年譜」に資料を補充する形で湖南大学教授ケ洪波氏が出版した。
・平川敏子著
昨年一月マール社より上梓された「おもいっきり墨彩画」が南京市の江蘇鳳凰科学技術出版社より中国語訳にて出版された。
●阿部朱昂理事長旭日小綬章受章 平成30年5月 | |
平成30年春の叙勲において阿部朱昂理事長が旭日小綬章の」受章に輝いた。國際書画連盟等を通じての日本文化の海外への紹介や国際的な活躍が受章理由となっている。 旭日小綬章の書道界における今までの受章には尾崎邑鵬、国井誠海、小山やす子、日比野光鳳、などの各氏、美術界においては後藤純男、草間彌生、横尾忠則などの各氏。今回の旭日小綬章受章には芸能界の北野タケシ、西田敏行などの名前も見える。 |
●日中青少年書法交流展 平成29年8月 | |
瀋陽師範大学美術館正面入口 | 瀋陽師範大学美術館 |
このたび國際書画連盟は瀋陽師範大学書法研究会、遼寧省書法家協会等との共催において、「日中国交正常化」45周年、「日中平和友好条約」締結40周年記念に「日中青少年書法交流展」を開催することとなった。これは青少年を対象とした書法展で、日中の作品は両国の会場を用いて展示されることになる。 |
●新刊案内 | おもいっきり 墨彩画─平川敏子著 平成29年2月 |
このたび平川敏子著「色紙に大きく花を描く」とサブタイトルのついた「おもいっきり 墨
彩画」が上梓されました。 この本は、輪郭を描かずに直接墨と顔料で描く、という画法の紹介がされている。 、平川敏子作品を用いて道具の揃え方から始まり、筆の使い方、作品の描き方を最初 から最後の行程まで丁寧に解説をされている、初心者の方にも分かりやすい解説の 作品となっている。各種花作品を中心にカラー96頁、モノクロ16頁
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●新刊案内 | 水墨画集 久遠の里─望月勅雄著 平成29年2月 |
このたび望月勅雄著水墨画集「久遠の里」が上梓されました。 今こそ残したい風景、というテーマで望月勅雄在住する山梨県南巨摩 郡身延町を中心として、近場に残る昔ながらの風景を画集として納めた作品集。 寺や山、既に人の住んでいない廃屋などの風景を墨で描写し、一つ一 つの作品を丁寧にコメントを残している。このような古い住居の様子を絵として納めることで、今後貴重な歴史資料にもなると言われる作品集となっている。
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●笹川スポーツ財団へ作品寄贈―阿部朱昂 平成28年10月 |
元本連盟会長であり本年度より特別顧問に就任した小野清子氏が理事長を務める笹川スポーツ財団にこのたび阿部朱昂本連盟理事長が作品を寄贈した。 本年七月に東京芸術劇場において開催された「二〇一六年國際書画選抜展」に出品された阿部朱昂理事長が万葉集を書し、高橋京子花の絵美術館館長が花の絵を散らしたコラボレーション作品。九月七日東京・赤坂の笹川スポーツ財団に収められた。 |
●新刊案内 | 『論語』の名言から学ぶ 平成28年6月 |
このたび高畑常信先生が「生きぬく智慧を」とサブタイトルのついた「『論語』の名言から学ぶ」を上梓されました。 今も親しまれている論語の名言の中から八十三篇を選りすぐり、現代の生活に密着したたとえで分かりやすく解説、人の生き方を説く。 著者は前書きで言う「孔子の言葉の奥まで理解し…孔子の最後の目的はよい所に就職して安定した生活をすること…」とにかく読んで楽しい肩の凝らない論語解説 木耳社刊 東京都千代田区鍛冶町1-10-10 B6判 一四八頁 定価一五〇〇円+税 |
●江西省書法家協会メンバーと交流会を開催 平成28年5月
五月十七日東京都台東区民会館において江西省撫州市書法家協会メンバーとの交流会が本連盟有志によって開催された。
江西省書法家協会副主席・撫州市書法家協会主席陳勝華、撫州市書法家協会副主席李貴陽氏を代表とする書法グループ二 〇名が訪日するにあたって本連盟と交流会を開きたいとの連絡があった。
訪日すでに一〇日前という段階での本連盟への連絡であり連盟としての公式の対応が難しい中、阿部朱昂理事長、西村鵲 洞常任顧問、田澤伯堂常任理事が急遽連盟有志として対応することとなった。
午前中浅草観光を終えた中国のメンバーを台東区民会館に迎えて阿部朱昂理事長、陳勝華江西省書法家協会副主席の挨拶 のあと交換揮毫会が開催された。
中国側漢字作品揮毫に対して日本側はかな作品揮毫も交え中国側からの興味深々の目が光る。
その後お茶を飲みながら日中の書道事情の対話等が行われる。
昂筆会メンバーの会場運営の協力などを得て急な事前 打ち合わせなどもほとんどなしの状況であつたが、二時間の交流 会を友好的な雰囲気のうちに終えた。
●羽深天斉・宮本沙海合作地元学校に収まる 平成28年3月 |
2015年8月東京都美術館において開催された「國際書画選抜展に出品された宮本沙海(画)、羽深天斉(書)両氏による合作作品「妙高山と公孫会の歌」(70×280p横額)が旧高田師範学校の跡地に建った上越教育大学付属小学校に永久保存となり、校長室に展示されることとなった。 地元の小中学校教員で組織される「公孫会」が表具料等を全面的に負担し、寄贈を受ける形となって実現した。羽深天斉氏は昭和18年の新潟県立高田師範学校の卒業生。宮本沙海氏は昭和36年大東文化大学の卒業生であるが、同じ新潟県出身であり、父君が高田師範学校を昭和8年に卒業、10年間教員生活をしていた。 |
●上杉蒼龍「哲人の旅」発行 | 書韻会 平成26年3月 |
書韻会(上杉華澄会長)においては創立35周年事業の一環として上杉蒼龍書韻会創立会長の作品と文章を編集した「哲人の旅」を刊行した。 上製本、B5判、112頁の本書には上杉蒼龍作品50点とそれに伴う文章を中心として構成されており、生前発刊されたフランス版「源氏物語」「小倉百人一首」などに使用された作品、上杉蒼龍自筆原稿など幅広い故人の活動が収録されている。 発売 文芸社 定価2400円+税 購入先 東京都多摩市一ノ宮2-24-29 書韻会 TEL042-371-2188 上杉蒼龍 昭和3年 新潟生まれ 書法研究社「書韻会」会長、國際書画連盟常任顧問、仏オヴェル・シュールオワズ日仏協会日本代表委員、日仏芸術協会会長。平成24年逝去。 「著書」 仏訳源氏物語「梅ヶ枝」、書とエッセー「風のシンフォニー」、日仏文訳「百人一首」 「国際カリグラフィー入門」他 |
●平成25年度文化庁長官表彰受賞 阿部朱昂 平成25年12月
11月20日文化庁より「平成25年度文化庁長官表彰」が発表され阿部朱昂理事長がはれて本年度の被表彰者に選出された。
本年の文化庁長官表彰は女優の三田佳子さんを初め個人30人、団体1件。
文化庁長官表彰は「文化活動に優れた成果を示し、わが国の文化の振興に貢献された個人・団体に対し、その功績をたたえ
文化庁長官が表彰する」ものであり有識者による選定をへて文化庁長官が決定する。
阿部朱昂理事長に対してはかな書道を通しての日本文化の継承と振興、また海外への紹介等が評価された。
12月4日文部科学省において表彰式が執り行われ、12月18日には東京新橋・第1ホテルにおいて石飛博光、熊坂隆光、
田渕観斎の3者を発起人とする「阿部朱昂さんの受賞祝いの集い」が230名の参会のもと開催され、「文化庁長官表彰」の
受賞をご本人とともにお祝いした。
●春の選抜高校野球大会開会式宣誓文ー石巻工業高校へ作品寄贈 神野溪雲 平成24年9月 | ||
宮城県立石巻工業高校 |
本年度の「春の全国高校野球大会」開会式において行われた石巻工業高校の阿部翔人主将による選手宣誓はまだ記憶に新しいが、神野溪雲副理事長は本年度の「國際書画選抜展」の作品内容をこの選手宣誓文とすることを決め、石巻工業高校の了解を取った。 また、フランス・ナンシー市において開催される「海外巡回展」の都合にて軸装に表具されている聯落サイズ作品は日本に戻ってきたのち、9月24日石巻工業高校へ寄贈された。 |
●新刊案内 自己流書道の応援歌 水川舟芳著 平成23年12月 | |
「書のこころ」シリーズ第4作目として「自己流書道の応援歌」が発刊されました。 書道学習のあり方、指導の仕方、展覧会への意識の持ち方等々、長い書道生活の中ではぐくまれた水川舟芳流書道観、生活観を率直に34篇の随筆にしてかたります。 申し込み先 神奈川県横浜市旭区南本宿町62-27 発行 五禾書房 著者 水川舟芳 A5判 142頁 定価1785円 送料200円 |
●奄美黒糖焼酎に揮毫−神野溪雲 平成21年12月
鹿児島県奄美大島名産黒糖焼酎のラベルと箱の内側に神野溪雲筆による「一生夢求」の題字 「現役時代は夢を求めて年中無休」 「やがて年中無給になっても夢を追い求める人生に変わりなし」 「そう、いくつになっても年中夢求」 「老いも若きも生きているかぎりは一生夢求」の4節を書く。 黒いしゃれたボトルにはいった黒糖焼酎「一生夢求」は味のみならず入れ物においても夢を感じさせるものとなっている。 アルコール分30% 内容量720ml 製造-沖永良酒造梶@ 鹿児島県大島郡和泊町玉城字花トリ19999-1 販売−東京読売開発 東京都港区芝5-26-16 TEL03-6436-4351 |
奄美黒糖焼酎「一生夢求」 |
●仏訳百人一首発行―上杉蒼龍 平成21年2月
見開き右頁に百人一首を題材とした漢字二字作品、左頁にルネ・シフェールによる仏訳歌、解説が入る上杉蒼龍、ルネ・シフェール共著による「仏訳百人一首」がフランス・POF出版社より発刊された。 ルネ・シフェールによる仏語解説員には右頁書作品の着想、表題解意なども仏訳されて掲載される。A5判、224頁、日本人読者の為には日本語訳サブテキストも付いて定価5,250円。 申し込み先 東京都多摩市一の宮2-24-29 上杉方 百人一首発行連絡所 042-371-2188 |
●國際書画連盟 委員会制より委員制に移行 平成20年10月 |
國際書画連盟においては過去、各種委員会(総務会、企画委員会、渉外広報委員会等)を編成し連盟における各種問題に取り組んでまいりましたが平成21年度より、より機能的に諸問題を検討し、具体的方策を実施するために今までの委員会制を廃止して委員制に移行する事が決定されました。 【総務委員長】阿部朱昂 委員 北川佳邑 友澤蘭香 【企画委員長】二瓶香苑 委員 中井畊月 渡辺花園 【展覧会委員長】森久保嶺石 委員 小尾翠苑 田澤伯堂 谷頭紅苑 和田穐兼 【渉外委員長】西村鵲洞 委員 鴨田茜竹 日高絹紅 【記録委員長】森山哲舟 平本清舟 山下京翠 【関西本部委員長】阪本大雅 委員 中西光萌 【中部本部委員長】川地白桐 委員 飯田明風 |
●望月暁云 妙心寺、自證寺に書を奉納 平成20年4月 | |
静岡県富士宮市の日蓮宗自證寺には襖20枚に法華経260字を揮毫、 |
●鴨田茜竹 博士号取得 平成20年3月 |
四国新聞に本連盟常任理事・鴨田茜竹女史の博士号取得の記事が掲載された。以下記事全文。 |
●森久保嶺石 襖絵を奉納 平成20年2月 | |
本連盟常任理事を務める森久保嶺石氏作の山水画がこの程、氏菩提寺・高野山真言宗金胤山青蓮寺に奉納された。 |
●水川舟芳「江戸漢詩人六十選」出版 平成20年2月 | |
國際書画連盟常任顧問、毎日書道会評議員・審査会員、芳林書道院主宰水川舟芳氏の漢詩小品集が出版された。 芳林書道院 〒141-0031 横浜市旭区南本宿町62-27 |
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●水墨画ギャラリー「墨酔」開館‐望月勅雄水墨画展示館‐
山梨県篠井山のふもと南部町楮根に今年7月、水墨画ギャラリー「墨酔」がオープンした。
國際書画連盟理事であり山梨文化学園墨絵講師の望月勅雄さんの制作活動拠点と、常設展示スペースを併設
しており、オープン以来多くの愛好者たちの人気を集めている。480uの敷地に木造数奇屋造り150u
の建物で、ゆっくりとくつろいで作品を鑑賞することができる空間が人気の理由のようだ。
現在は『花と樹と鳥たち』というテーマの作品が展示されており、今後も年に4回ほど展示替えが行われる。
同ギャラリーは、土、日、月曜日に開館。午前10時から午後4時まで。
【所在地】山梨県南巨摩郡南部町楮根2723
【電 話】0556-66-2951
【駐 車】普通車5台可
●鈴木景翔ポストカードブック出版 平成17年11月 |
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東京都多摩市在住、國際書画連盟理事、たんぽぽ書画の会代表の鈴木景翔氏が24枚の書画作品をポストカードにして1冊の本としてまとめた「花と俳句と生きものの世界」を新風舎より出版した。
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●小野田雪堂常任顧問逝去 平成17年11月 |
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10月16日國際書画連盟初代理事長である小野田雪堂常任顧問が急逝しました。 書、画、漢詩、陶芸など多彩な分野に活躍した氏は赤羽雲庭等に私淑し、文人 派の生き方を追求。大きな足跡を残しました。大正14年東京に生まれ、近年は北 鎌倉に在住して、本年「雪堂美術館」をオープンして広く氏の作品を一般に公開し てきた。書芸新潮社主幹。享年80歳。 |
●MBA協会発足 平成17年9月1日
日本、韓国、台湾など東アジアの女流書家、水墨画家の交流と作品紹介を趣旨としてMission of Brush-Art
協会(MBA協会)が発足した。
第1回の事業として2005年11月1日より10日まで韓国ソウル市ヤクルト美術館において前期(書)・後期
(水墨画)にわかれて計150点の作品を展覧する。日本からは50点の作品出品の予定。
2006年3月下旬には中国も含めて東京にて第2回展を開催予定。
日本MBA協会会長 阿部朱昂 副会長中井畊月 事務局長友澤蘭香
大韓民国代表 芸術院会員 李寿徳 中華民国代表 東亜美術研究会会長 徐一飛
●望月勅雄水墨画集「墨絵が語るふるさと」出版 平成17年8月30日 |
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山梨県身延町に在住する望月勅雄氏が水墨画作品集 「墨絵が語るふるさと」を山梨日日新聞社より出版した。 故郷の情景、信仰に心をこめて、折にふれてなどカラー、 白黒にてふるさとの風景を1頁1点計95点収録。 総ページ数112頁。A4判変型。定価2,000円 |
●第30回展より「國際書画東京展」国立新美術館への移行決定 平成15年5月
国立新美術館は六本木の東大生産研究所跡地(敷地面積3万平方メートル)に黒川紀章設計のもと延床面積4万8千平方メートルの地上4階、地下1階の巨大美術館として平成18年4月にオープンします。 國際書画連盟は美術館内の展示室3室(最大展示壁長1,170メートル)を利用して第30回展以降の「國際書画東京展」を開催して行く事が決まりました。これにより、今まで東京都美術館、都立産業貿易センターの2会場に分かれていた東京展の展覧上の不便は解消されることとなります。第30回展の会期は平成20年1月22日〜2月4日までの2週間。 |